まだ情報は何一つ解禁されておりませんが、2012年にD.C.IIIが出て以来のダ・カーポシリーズナンバリング続編「D.C.4」のティザーサイトが公開されました。
D.C.シリーズは枯れない桜をめぐるお話、三作にまたがって描かれた芳乃さくらのストーリーがIII本編で完結を迎えているため、4はおそらく新機軸のお話が展開されるものと思われます。今度はどんな話で驚かせてくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。
https://circus-co.jp/product/dc4/

また、4の発売に先駆け、来年1月25日に初代D.C.~D.C.IIIまでの本編および派生作品21本全部入りの「D.C. アーカイブス Sakura Edition」の発売も発表されています。
お値段¥29800。IやIIIは派生作品をほぼ遊んでいないので、今更やるのかという葛藤はともかく、ちょっと気になっています。
https://circus-co.jp/product/dc_archives/

ここ数年は私自身がシリーズを遊ばなくなっていたこともあり、D.C.について語ることってほとんどなかったのですが、一時期は生活のすべてをD.C.のためにささげていたといっても過言ではないほどの傾倒ぶりを見せていた時期もあったことも確か。
私のオタクライフの変遷を語るうえで、外せない作品の1つとなっています。

派生作まで含めてのすべてを遊んだわけではないですが(それでもアーカイブス対象の21作品の半分をプレー済)、初代からD.C.IIIまでシリーズ三作遊んできた者として、その時の流れを振り返ってみるのも面白いかなと考え、思い出せる範囲で書き連ねてみようと思います。


私がCircus作品を遊んだのはD.C.が最初ではなく、1年前に出た「水夏」が始まりでした。「すいか」と読みます。
D.C.シリーズとストーリー的なつながりが直接あるわけではないですが、
主要制作スタッフがD.C.Iと共通、時間軸はD.C.Iとほぼ同じ、その後D.C.IとIIに連続して登場する「白河」姓のヒロインが最初に登場する、声優さんもD.C.Iと共通する方がいる(朝倉音夢=白河さやか、天枷美春=名無しの少女)など、何かと縁深い作品です。

今はWeb公開していない当時の日記をさかのぼってみると、2002年の4月に遊んだ模様です。D.C.I発売の2か月前。

そもそも私がエロゲを初めて遊んだのが「君が望む永遠」で、時期としては2001年8月のお話なのですが、以降は友人のおすすめに従って浴びるようにエロゲを漁っていて、週1本ペースでクリアしていた時期がありました。
その中で遊んだ作品の一つに水夏があったのです。
当時のCircusはD.C.発売前ですのでそれほど知名度が高いメーカーではありませんでしたが、「水夏」は主にシナリオ面で評価を得ており、話題になっていたタイトルでした(だったはず。。。)

正直なところ当時の日記に感想らしい感想を書き残しておらず、私にとっては印象がない結果に終わったのですが、「死」にまつわる話だったり、田舎ものにありがちな閉鎖的な環境だったりとかそこそこダークなお話で、D.C.以降の作風からすると毛色が違うタイトルでした。

シリアス系ならもっとどぎついゲームを体験済みであったためあまり刺さらなかったのですが、このタイトルで白河さやかの声をあてていた「鳥居花音」さんの声が自分にどストライクで、その後数年にわたって彼女が出演するゲームを追いかけるようになるきっかけとなった点では、1つの岐路になったタイトルだといえます。


D.C.との関連性で言うと、水夏本編よりファンディスク「アルキメデスのわすれもの」の方が密接な関わりがあります。
収録コンテンツの1つにD.C.先行版「聖夜のアルティメットバトル」があり、短いながらもD.C.の雰囲気を味わうことができました。
水夏本編に対して好意的な感想を残していなった私も、D.C.先行版については「こんな妹キャラ待ってましたよ!」と大絶賛しており、先行版で好感触を得たことがD.C.本編を遊ぶ直接的なきっかけとなりました。

dc_character_nemu_sumple02

朝倉音夢さん近影。さすがにこの時代のゲームはスクショを残していないので、公式サイトより拝借。
以後の七尾奈留さんの絵と比べると洗練されていない感はありますけど、当時のグラフィック水準で考えると最高峰クラスでしたよね。
こんなかわいい子が鳥居花音さんのCVで「兄さん」呼びしてくれて、世話焼きでかわいらしいやきもち焼きで、至れり尽くせりのキャラでした。

こんな素晴らしい妹キャラとどんなに楽しいお話が待っているのだろうとわくわくしていたのが2002年の4月~5月ごろのお話です。16年も前のことになるのですね・・・

D.C.に導かれるまでの話はこれぐらいにして、次の更新はD.C.本編について書きます。