シリーズ全体見回しても類を見ないほど超どセンターヒロインで
実質最終ルート固定の大ボスでゲーム全体のトゥルールートを兼ねつつ一人で2ルート分のシナリオボリュームを誇り
見た目がふちけんに超刺さる、性格も超刺さる。声が可愛い。何もかもが素晴らしい。

他のヒロインもスペックが高い濃いメンツばかりのはずなのに、それでも「有里栖以外その他」でおいやってしまえるほどの極振りヒロインに惚れてしまった私は、もう地の底までこのゲームに付き合わないといけない体にされてしまったのではないのか、数年先まで覚悟完了の心境。

最近だとエロゲやギャルゲの類は年に1, 2本しか遊ばなくなっているので、そんな私には刺激が大きすぎた有里栖ちゃん。こんなにゲームをわくわくしながら遊んだのはいついらいだろうかという、衝撃的な体験でした。

D.C.4の世界を語る上での鍵をほとんど一人で握っているかなり特殊な立ち位置にいるキャラであり、彼女に惹かれたポイントを具体的に語ろうとするとどうしてもそのネタバレに踏み込まないといけないので、直接的な言及ができないのがもどかしいのですが、「ゲーム全体のボスキャラ」が「他キャラの倍以上のシナリオボリューム」で質・量ともに圧倒的な火力で襲いかかってくる甘美な存在であることは書き残しておきたい。


どのぐらい分量偏ってるかというと、プレー中に撮っていた画面キャプチャ数えてみたらプレー全体で1050枚ぐらい残していたのですが、有里栖ルートの分だけで450枚ぐらいあります。
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一面見渡す限り皆有里栖、、、とまではいかないですが有里栖ルートの一幕。

お前が好きなだけだろと言われてしまうとそれまで、正確なボリューム差がそこまでついているかは計測していませんが、このぐらいの偏りを感じたのは確か。
こんなの、惚れずにはいられまい。そしてこんなの体験させられたら、よほどのものが来ないと他では満足できなくなってしまう。ヤバイですね☆

https://circus-co.jp/product/dc4/character/arisu
もし上記ページを見て、ちょっとでも琴線にひっかかるものがあれば
まずは先行体験版を遊んでみることをおすすめしたい。
先行版の範囲では有里栖はまだまだ本気出していませんが、その魅力の一端は十分に伺えます。周りのヒロインを交えた日常のワイワイ感はこの段階でも十分味わえます。


ネタバレにならない範囲のお気に入りのカット
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かわいい。

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かわいい。

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拗ねた表情もかわいい

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からかわれるとすぐはわはわしちゃうのかわいい


ちょっとだけ真面目にゲームの紹介すると
■IIIまでの初音島・枯れない桜のストーリーとは別舞台なので、新鮮な気持ちで遊べる作品です。シリーズ未経験者も安心。
ほのかに繋がりあるので、シリーズ経験者がちょっとにやっとできる部分あり。

■立ち絵演出はかなり凝ってるタイプ
(背中見せや奥行きを表現した立ち絵があったり、一文の中で複数回表情変化が仕込まれる演出がある)

■悪友杉並は相変わらず健在。日常シーンのわいわい感強め

■杉並だけではなくヒロインの一人:白河ひよりもだいぶ場を引っ掻き回すタイプの賑やかしキャラなので、ノリの良さに拍車をかけている

■会話重視でテンポよく進む。
表情変化だけで悟らせたり、ちょっと地の文足りてなくない?と思ってしまうぐらい、あっさり風味な局面が多々あるのが私には心地よいテキストでした


ネタバレキャラをネタバレなしに語ると何も残らなくなってしまうけど、それでも何かを書かずにいられなかった、年1ギャルゲーマーのつぶやきでした。
ご清聴ありがとうございました。